瀬戸内寂聴 師は、2021年11月9日99歳にてご逝去されました。
「切に生きる」という言葉が好きだと語っていた瀬戸内寂聴 師は、
作家として僧侶として常に精一杯の行いを自らに課し、国民的な作家として最後までペンを握り続けました。
その起伏に富んだ人生において、寂聴 師が様々な苦悩を抱き、 それを乗り越えながら歩んでこられたご経験から、 苦しみを抱えた方々に常に寄り添われたことは広く知られているとおりです。
このご逝去に際し時の官房長官は記者会見で、「女性の生き方を真正面から問う小説家として、文筆活動で大きな功績を挙げられるとともに、日本文化に多大なる貢献をなされた。また、僧侶として悩む方々の思いに広く耳を傾けられるとともに、社会的な活動にも力を注がれた。心から哀悼の意を表したい」と述べられました。
2022年5月15日。ご存命なら100歳のお誕生日に井戸寺「雀の郷」において納骨式が執り行われました。
寂聴 師が、そうされたように、想いの深い複数の場所にご遺骨の分骨を希望される方が新しい供養として増えています。
わたしの墓
私はやがて遺骨を三か所に分骨して
納めたいと考えてきました。
一か所は岩手県の天台寺です。
天台寺は荒れた寺でしたが、私が住職として十八年をかけ復興し墓地も整備しました。
ゆかりある天台寺の一基が私のものです。
二か所目は長年住み慣れた京都です。
そして三か所目はどうしても故郷徳島にとの想いから墓地を探していたところ、遍路の行き交う十七番札所井戸寺におとなしくてこんなにも可愛らしい
永代供養堂ができたことを知りすぐに入ることを決めたのです。
2022年5月15日。ご存命なら100歳のお誕生日に井戸寺「雀の郷」において納骨式が執り行われました。
寂聴 師が、そうされたように、想いの深い
複数の場所にご遺骨の分骨を希望される方が
新しい供養として増えています。




